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2015 01,29 21:32 |
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え~?と思うかもしれませんが、
TIDEPOOLではナイフを子供たちにもたせます。 危ない事を隠して、大きくなるのではなくて、危ないことは、何かという事を、考え、理解して 成長してもらいたいと思うので、やります。 子供たちの中には「こわいなぁ~」という子もいます。 それが普通の感情だとおもいます。 よく切れるナイフは当然ミスをすれば、血が出ますし、緊張もします。 ただ、TIDEPOOLでは血を流した子はいません。 勿論、ちゃんと危険予測も子供達とやります。 想像力を膨らまして、これから起こるかもしれないという事を、最大限考えてもらいます。 1年生も答えますよ。予測するトレーニングも必要です。 ナイフを持って、鉛筆を削ります。 緊張と、ワクワクが入り組みますね。この集中力は本当にすごいと思います。 削っている音しかしない時間がありましたから。 この、短時間の集中力もとても大切です。油断できませんし、怖さもあるし。 でも、ナイフって使えて来ると面白いものです。 ナイフはフランスのopinel(オピネル)です。 TIDEPOOLはその体験から学ぶことをとても大切にしています。 集中し、削ったあとには、「ふぅ~、疲れた・・・」という声も。 そうです。それでいいんですよ。 短時間の集中は、気持ちの切り替えや、抑制力にもつながります。 学習面でも集中への切り替えに大切なトレーニングになりますね。 ナイフと学習と思うかもしれませんが、この切り替えができる子は自分のきもちの切り替えができ、学習面でもここぞという時の集中力につながります。 大切なこと育てたい。 自分で削った鉛筆で筆記すると、何だかとても書きやすい鉛筆に感じるね! 鉛筆に自分の気持ちを乗せる事も大事だね。 個性のある鉛筆になりました! 今村コーチでした。 PR |
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